佐々井秀嶺師の東京講演(彼岸寺主催ー6月7日@護国寺さんにて)が非常に盛り上がったようですね。わたくし松本は、北海道から馳せ参じること叶わず、非常に残念な思いをしております。肉声でお話を伺いたかったです!
ところで、佐々井師はアンベード・カル博士の意志を継ぐ方としてインドでアウトカースト解放運動を展開されておられるのですが、アンベード・カル博士の独特な仏教観は以前より諸宗派の僧侶からさまざまな議論の対象となってきました。「それは仏教的に、どうなのか」というのは、お坊さんが集まれば必ず話題となることです。
この「仏教的にどうか」というのは確かに大事な視点なのですが、もうひとつ忘れてはならないと思うのは、 仏教だろうとなかろうと、人のために善いことをしようと頑張るのは、尊いことだということです。お年寄りに電車の席を譲るのに、仏教的に善か悪か確かめてからでなければできないという理屈はないはずです。
一人の男として、佐々井師の行動力・実践力を見習いたいと思います。(松本圭介)