2008年8月29日

クスールというウェブ教室が不定期で光明寺の一室を使い、寺子屋クスールというイベントを開催しています。今日、第6回目が開催されました。

寺子屋といってもお寺の中でITの講義だなんていうと、ちょっと違和感を感じられるかもしれませんが、これが意外と合っているんです。私もちょこちょこ講義をのぞいてみるのですが、毎回違った分野のゲストの先生が来られて、いつも新鮮なんですよね。

「技術+アイディアを紹介する」ということなので、もちろんちょっと専門的な技術の話とかもあって初心者には話が難しいところもあるのですが、まるでITなんて関係なさそうなアナログな事例を紹介されることもけっこうあります。今日なんか、体験事例として実際にお化け屋敷を作って、皆さん本気で恐がってました。

クリエイティブなことっていうのは、技術が大事なのではなくて、それ以前の発想や着眼点によってその質のほとんどが決まってしまうということを、痛感させられます。もちろん、技術を深めることによってできることが広がることは間違いありませんが、それがフォローできるのは洗練や工夫の部分であって、本質的な面白さというのはもっとシンプルなところから出てくるものだと思います。

今日の先生のお話に「コミュニケーションギャップのあるところに私たちの仕事がある」という言葉がありましたが、同じようにお寺にも非常に大きなコミュニケーションギャップが存在しています。今日は、それをいかに解消していくかという本質的な問題に向き合う姿勢を学ばせてもらったような気がします。

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彼岸寺周辺で起こっているさまざまな出来事を、彼岸寺の僧侶たちがみなさんにご紹介します。