
ここ何年かですっかり定着した感のあるフリーペーパー。雑誌が売れない時代になり、まず手にとってもらわないことにはどうにもならない、ということなのでしょうか。昔はフリーペーパーといったら、どれもたいした内容ではなかったのですが、いまや無料とはいえ、どれも普通の雑誌に引けを取らないクオリティ。
見かけるたびに、無料だからと気軽に手にとってみるのですが、普通なら絶対に読むことのないような記事に出会ったりして、嬉しいものです。
お寺こそ、そうした出会いに相応しい場所と思い、このところいくつかフリーペーパーを設置し始めました。1つは、地元サッカーチームが出している『MARE』。もう1つは、早稲田文学という文芸誌の発行するフリーペーパー『WB』です。
「出会い」が生まれるというのは、ある場所が「生きている」かどうかの1つの条件だと思うのですが、どうしたらそんなお寺でありうるか。色々試してみたいと思っています。