2008年6月25日

苫米地英人さんという方の『洗脳』という本を買ってみました。まだ中身は詳しく読んでないのですが、とりあえず昨今のスピリチュアルブームに対して警鐘を鳴らしつつ、それに騙されない、そしてひいてはカルトに洗脳されないための方法を分かりやすく説いた本のようです。著者の経歴のすさまじさにも洗脳されそうですが。

皆さんは、スピリチュアル、つまり霊的なものを信じますか?信じる信じないは個人の勝手とも言えるのですが、おかしな方向に向かう人があまり増え過ぎて社会的に優勢になってしまうと、これは危険なことです。影響力のあるメディアが俗悪な番組を放映し続ける現状も困ったものですが、それに容易に影響を受けてしまう私というものの愚かさにも気をつけたいと思います。

見えないもの、分からないものに対して、私たちは「信じる」という仕方で接する方法を持っているわけですが、それをする私自身がどれほど無知で愚かで操られやすいものなのかということを肝に銘じる謙虚さは、生きる上での精神的な危機を避ける安全弁としてわりと有効に働くのではないか、その点で浄土真宗の教義は現代において意外に効果的な実益ももたらしてくれるかもしれない、などとふと感じました。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.higan.net/apps/mt-tb.cgi/2382

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


彼岸寺周辺で起こっているさまざまな出来事を、彼岸寺の僧侶たちがみなさんにご紹介します。