2008年3月27日

私はほぼ毎晩、NHKの9時からのニュースを見ていますが、今日はチベット情勢に関するニュースは放映されなかったようです。取り上げるニュースの基準がどのように決められているのか分かりませんが、「情報が入ってこないから報道できない」というのではなく、情報統制を敷いて自国側の視点からのニュースばかりを偏向報道する中国の異常さについて、まずマスメディアはもっと憤りをもって追求すべきです。

私は仏教徒として、ひとりの人間として、世の中の様々な問題に対して何ができるのだろうとしばしば考えるのですが、「自分にできることは何だろう」、私はこのhigan.netも含めていくつかのメディア、特に仏教系メディアの運営側にいる立場なので、「仏教系メディアとして仏教にまつわる諸問題を積極的に取り上げ、読者に問題の理解を促し考える材料を提供する」のがひとつの大きな役割だと思っています。今回のチベット情勢とそれを取り巻くメディア環境を見るにつけ、ますます自覚を新たにしました。

この彼岸寺でも引き続き、チベット情勢やその背景に関する情報を積極的に冷静に取り上げて参ります。

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