2008年3月 7日

一昨日、打ち合わせのため新橋SL広場に集まった彼岸寺スタッフ3名、喫茶店を探して新橋交差点を渡り終えたそのとき、ガチャーンと大きな音が聞こえて振り向くと、交差点の真ん中でバイク同士が衝突し、ドライバーの人が交差点の真ん中で倒れていました。呆然と立ち尽くす私を尻目に、大変な交通量の交差点内へ飛び込むHくん。僧侶の鏡です。なんて、そんなこと言ってる場合じゃないですね。私も気を取り直して走ってくるクルマの流れをとめたりバイクを起こして道路脇に寄せたりとドライバーの危険回避をし、とりあえず皆で救急車と警察を呼びました。

幸い、仰向けに寝転んでいたドライバーの方は意識がしっかりしており、足を引きずりながらも道路脇に移動することができましたが、その方はバイク便のドライバーで荷物を運送中だったらしく、怪我しているにも関わらず自分で携帯を取り出し会社に電話。数分も経たないうちに別のバイク便がやってきて、荷物を受け取り走り去って行きました。バイクが止まっても、荷物を止めるわけにはいかないのですね。

バイク便は自分も使うことがありますが、急ぎの便なら電話して10分くらいで荷物を取りにきてくれて、都内なら20〜30分で届けてしまうあの早さは、かなりの危険の上に成り立っているのだなと実感しました。そういえば昨年、バイク便ドライバーの雇用契約のあり方が問題になっていましたが、なるほどです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.higan.net/apps/mt-tb.cgi/2198

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


彼岸寺周辺で起こっているさまざまな出来事を、彼岸寺の僧侶たちが輪番としてみなさんにご紹介します。
松本 紹圭(まつもと しょうけい)
神谷町光明寺、衆徒。浄土真宗本願寺派布教使。1979年、北海道生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。光明寺仏教青年会代表として、お寺の音楽会「誰そ彼」や、お寺カフェ「神谷町オープンテラス」を企画し、2008年には財団法人全国青少年教化協議会より第32回正力松太郎賞青年奨励賞受賞。 現在、超宗派仏教徒によるインターネット寺院「彼岸寺」の運営に携わる。著書に『おぼうさん、はじめました。』(ダイヤモンド社/2005年12月刊行)。
松下弓月(まつした ゆづき)
福生山宝善院 副住職。1980年生まれ。国際基督教大学(ICU)教養学部人文科学科卒業(学士)、青山学院大学大学院英米文学専攻卒業(修士)。東寺伝法学院にて加行・濯頂。
青江 覚峰(あおえ かくほう)
浄土真宗東本願寺派緑泉寺 副住職。1977年東京生まれ。カリフォルニア州立大学よりMBA取得。超宗派の僧侶達が集うウェブサイト「彼岸寺」を運営。料理僧として料理、食育に取り組む。お寺発のブラインドレストラン「暗闇ごはん」を主催。