「仏像ア・ラ・モード」更新です。いよいよお待ちかねの、杉本寺十一面観音様とご対面!私はまだこちらの仏様のご尊顔は拝したことがないので、いつか行ってみたいと思います。
十一面観音様といえば、最近私はとある新勢力の仏教教団の本部を見学させていただく機会を得たのですが、そちらでも教主みずからが彫られたという十一面観音像をお祀りされていました。一般に、多くの参拝者を集める仏像というのは文化財的にも評価されるような古くからの歴史性や文化性とともに、過去の大勢の参拝者の込めた思いを背負っているような趣きの感じられることが多いですが、こちらの仏像は像としては古いものでなくとも教団として大勢の参拝者の思いを受けてきたせいか、「歴史性」や「文化性」を抜きにした「宗教」そのものを直接的に感じさせられるものでした。
既成の伝統仏教教団も、いろいろな仏教教団の新しい動きから学ぶべきことはたくさんありそうです。


