今日の「江戸のお寺 浮世草子」で鉄道の話が出ていました。川崎大師が長年行ってきた、江戸(東京)への出開帳が、川崎駅までの鉄道開通によって必要性がなくなったというお話でした。
旅といえば徒歩だった江戸時代と比べて、鉄道はもちろん自動車も走り回り飛行機も飛び回る今という時代はほんとうに隔世の感があります。昔は観光地へ行くのも簡単なことではなく、だからこそ念願のお参りが果たせた喜びというのはそれだけ大きかったのだろうと思います。今では国内だったらその日のうちに着けない場所はほとんどないですし、それこそお釈迦様の悟りの地であるインドにだって、飛行機を上手に乗り継げば1〜2日で行けてしまいます。
いまや地上は車社会、徒歩の旅人にはあまり優しくない世の中になってしまいましたが、車なら簡単にいけるようなところでもたまには徒歩や自転車で出かけてみたいと思う今日この頃です。