お坊さんというのはひとりずつ自分の意見を持っている方が多く、それぞれ参考になって有り難いのですが、ぼくが最近特に尊敬するのは「還る家ともに」の成田さんのように、お寺の現場で実際に何かしらの事業に取り組まれている方です。
「お寺でデイサービス」というのはコンセプトも良いですし、何かやってみようと思うお寺ならやる気さえあれば始められる試みだと思うのですが、実際にこれを本気でやるとなると、相当な努力と苦労を覚悟する必要があるでしょう。試みを外野で批評するのは簡単ですが、実際にやるのとは経験と結果の上で大きな差が出てきます。行動の根拠を経典に探すヒマもなく、いてもたってもいられなくて動いてしまう身体感覚、大切にしたいものです。
頭ばっかりでもダメ、身体ばっかりでも限界。調和のとれた仏教徒としていきいき生きたいですね。