お寺などに行って仏さまを前にすると自然と手が合わさる、ということを言いますね。何かを思い詰めて祈るような気持ちで手を合わせるときもあれば、何気ないときでも親しみを込めた挨拶をするような気持ちで手を合わせたりすることもあるでしょう。
子どもが手を合わせているのを見かけると、見ているこちらまでなんとも優しい気持ちになりますよね。もちろん大人のまねをして手を合わせるということもあるのでしょうけれども、特に幼い子どもにとっては「どういうときに手を合わせるものなのか」ということは分からないはずです。「○○をお願いします」というふうに、祈る内容も持っていません。それなのに手を合わせるというのはとても不思議なことだし、純粋な心の合掌ですよね。自分も見習いたいものです。
みちこさんの娘さんの場合も、姿を思い浮かべるとなんとも可愛らしい合掌ですね。そういえば、関西のほうでは「なんまんだぶつ」あるいは「ほとけさま」の幼児語として「まんまんちゃん、あん」という言葉が定着しているようですが、ぼくはお坊さんになるまでこの言葉を知りませんでした。みなさんの地方ではどうでしょうか?
コメント (3)
松本様
先日はお言葉、有り難うございました。その後もブログを拝読させて頂いております。
今回思わずペンを取りましたのは(いえ、キーを叩きましたのは、ですかね?笑)『まんまんちゃん』と言う言葉に目が止まったからです。『なんまんだぶつ』『ほとけさま』の幼児語と言う認識は無かったのですが、実家はご飯を炊くと必ず「仏様(仏壇)に『おはつ』をあげて」と母に言われ、1番初めの炊きたてのご飯は『おはつ』と呼ばれ、仏壇に供えてナムナムしていました。
それが、大阪出身の夫は「うちじゃ初めてのご飯を供える時は母親に『まんまんちゃん』をあげてきて、といわれてた」言っていたのです。
語感の可愛らしさから、それ以来我が家ではご飯を供える時『まんまんちゃん』と言う様になりました。(我が家は仏壇が無いので、母や祖父母の写真を飾り、お花やお水を供える場所を作ってあります。)
私は『おはつ』も『まんまんちゃん』もご飯を供える事だと思ってたのですが、供える時には必ず手をあわせてチ~ンとやってたので、実は合掌の事だったのかもしれませんね。
と、思った次第です。
投稿者: こりん | 2007年9月25日 09:40
日時: 2007年9月25日 09:40
はじめまして。「まんまんちゃん、あん」と聞いて思い浮かぶのは、仏さんに手を合わせることとやすし・きよしの漫才です。(漫才のネタで出てきてました)私は岡山ですが、仏さんのことを「のんのんさん」って言ったりしてました。
投稿者: はりぼん | 2007年9月26日 00:42
日時: 2007年9月26日 00:42
> こりんさん
仏さまには一番はじめの炊きたてのごはんをお供えしますね。「おはつ」と呼ばれていたんですか。うちでは「お仏飯(ぶっぱん)」と呼んでいました。確かに「まんまんちゃん」って語感がなんとなく可愛らしいですよね。
> はりぼんさん
私もやすし・きよしの漫才のネタに「まんまんちゃん」があったということを、調べているうちに発見しましたが、どんなオチだったのかは分かりませんでした。うちの北海道地方でも、「のんのんさま」って言ってましたよ。
投稿者: 松本 | 2007年9月26日 08:46
日時: 2007年9月26日 08:46