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2007年8月 アーカイブ

2007年8月31日
築地本願寺、ライブで盛りあがっています!
2007年8月30日

明日はいよいよ、築地本願寺で「他力本願でいこう!」が開催されます。今年は、遠藤賢司さん他、豪華アーティストが来てくれますよ〜
ところで、お寺っていうのは法事やお葬式から最近ではこういうライブイベントなど、いろんな催しものをやりますが、これらを見えないところで支えているのは、お坊さんではなく実は女性たちであることが多いんです。浄土真宗では特に「坊守」といって、坊=お寺を守る役職があり、ほとんどの寺院でその役には住職の奥さんが就いています。
ぼくの場合は実際のお寺はないですが、このバーチャル寺院の住職とすれば、坊守として陰でしっかり支えてくれている彼女がいます。ひとりでは手が回らないことでも、二人で補いあえば大丈夫。まったく、坊守あっての住職、彼女あっての自分、ですね。

2007年8月30日

大好評の「仏像ア・ラ・モード」、2回目の更新です。みなさんからのコメントを見ると、世の中には意外とたくさん仏像好きな人がいるんだなぁと思います。

そういえば、前にお参りに行ったお寺のおばあちゃんが話してくれたのを思い出したのですが、孫が仏さまの前でじっと動かないで笑っているから、「どうしたんだい」って聞いてみたら、「仏さまが笑ってるから、ぼくも笑ってるの」って言ったそうです。「私にはふつうの顔に見えるんだけど、子どものこころには笑ってくださったんだなぁ」と感心していました。見る人によっていろんな表情を見せてくれるのも、仏像の魅力かもしれませんね。

ちょうど今日は彼女と東京国立博物館で開催されている「京都五山、禅の文化」展に行ってきます。仏像がメインではないですが、どんな仏さまに会えるか楽しみです。

2007年8月26日

近年、フジロックやサマーソニックなど、あちこちで音楽ライブのフェスティバルが開催されるようになりました。その中でも、いくつかある変わり種フェスティバルの大本命、本願寺LIVE2007「他力本願でいこう!」が今年も築地本願寺で開催されます。
8月31日(金)17:00~21:30、築地本願寺本堂にて、遠藤賢司、朝日美穂、サワサキヨシヒロ、猫ひろし、metalmouse、nyangolaというアーティストの皆さんのパフォーマンスをお楽しみください。
なお、今年もまた入場無料!詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。

2007年8月23日
先日、光明寺で開催されたアドビとクスールのイベントで、木原浩勝さんが怪談をされました。 お寺で怪談というのはよくありそうですが、実際はほとんどそのような機会はないらしく、木原さんも楽しく?怪談をされていました。 怪談の途中、スピーカーからハウリング音が聞こえ、その後はしばらく機材の調子がおかしくなったそうです。 お寺で怪談納涼会、やりたいですねえ。
2007年8月20日
黒澤明監督の映画『生きる』を見ました。半ば死んだように時間を無為にして淡々と生きてきた市役所の課長が、死を突然宣告されて、人生を見つめ直す。 課長を取り巻くお役人たちの有り様が、まるで既成仏教教団組織のイメージと重なってしまい、ちょっと複雑な気持ちになりました。組織にいるうちに人間が記号化されて、しまいには記号的にしか生きられなくなるという事態が、世の中にはありふれています。 望まなくとも知らず知らずのうちに自分自身が記号になっていく。ぼくにもその心当たりがあります。取り返しのつくうちに、人間性を取り戻したいものです。
2007年8月18日
今、光明寺でアドビとクスールの共催イベント「Flash夕涼み」が開催されています。 彼岸料理僧のkakuさんが、フラッシュで作られたゲーム「坊主よ、煩悩を超えろ!」に挑戦していますが、かなり煩悩にやられてます。 生ピアノ演奏に合わせて画面上の煩悩がふくらんでくるので、プレイヤーはマイクで叫んでジャンプして避けるという、インタラクティブなゲームになっています。 いい感じの夕暮れどきを過ごしています。
2007年8月15日

今日から新しい連載コラムが始まります。仏像コラムニストのいっきゅーさんとイラストレーターのヤッコさんによる仏像珍道中レポート、『仏像ア・ラ・モード』です。
記念すべき初回は、いきなり大きいのが来ましたねぇ、牛久大仏です。ぼくも一度だけ見たことがありますが、ほんとに想像以上にすごい大きさなんですよ。何しろ、大仏さんの足の親指の厚さだけでも、一般成人男性の身長よりありますからね。
これから関東地方を中心に、いろんな仏様を拝んで回るそうですから、ぜひ皆さんお楽しみに!

2007年8月14日

お寺取材とお盆参りが連続した、長い出張から帰ってきました。3日間で64軒の家をまわって、とにかく足が痛いです。少しでも正座すると、痛い。蓄積された疲労から回復するには、しばらく時間がかかりそうです。
またそのうちゆっくりコラムに書きますが、今回のお寺取材は、とっっっっても勉強になりました。自分の知らなかったところで、お坊さんたちがあんなに頑張っているとは、、、ひたむきさに脱帽でした。それに引き換え自分ときたら、東京でこんなにぬくぬくしていて、いいのだろうか。生き方を見直すよい機会になりました。
やっぱりときどきは、知らなかった異文化に触れることって大切ですよね。

2007年8月10日

新しく、仏教講座を始めることになりました。仏教を学ぶことの目的はなんなのか。そんなことを考えて、「仏になるための仏教講座」と名付けました。

仏教はインドで生まれてから2500年という年月の中で、驚くほど多様な発展を遂げてきました。様々な時代の様々な土地で、とほうもない数の人が自分自身の仏教のかたちを探し求めてきたのです。それは、日本仏教の祖師と呼ばれる方々も変わりません。

ですが、いつの時代、どこの場所、どんなやり方を選ぼうとも、仏教を生きる人が目指すところはただ一つ。「仏になる」ということでした。ですからこの講座では、仏教をシンプルに解きほぐし、一番大切なところから考えてみたいと思うのです。

第0回となる今回は、講師にこれまでも仏教をシンプルに解きほぐす著作を数多く出されてきた、ひろさちや先生をお招きしました。仏教の根本を見つめ直し、自分自身の仏教を見つける。そんなきっかけになればと思っています。

詳しくはこちらをご覧ください。みなさんのご参加をお待ちしております。

2007年8月 7日

近頃、文化財のデジタルアーカイブ化が進んでいます。デジタル×伝統という、一見あまり親和性のなさそうな組み合わせですが、時間が経つにつれて消耗が避けられない文化財をデジタルデータ化して保存していこうという試みは、文化財保護や研究の観点からもとても有効なことなんですね。本願寺の龍谷大学でも、デジタルアーカイブ研究センターが立ち上がっています。
このデジタル×伝統の組み合わせは、研究だけでなく新しい表現方法としてもクリエイターたちに注目されています。来週末には浮世絵をデジタル作品として発表する展示会も東京国際フォーラムで開催されるそうです。
もしも江戸時代にPCを持っていくことができたら、それを使って浮世絵師たちがどんな工夫を凝らした作品を作るか、、、そんな想像も楽しいですね。

2007年8月 5日

大正大蔵経テキストデータベースの完成記念パーティに参加しました。大正大蔵経というのは、大正時代の終わり頃に高楠順次郎氏を中心に編纂された、1冊1000ページ程の本で100巻にもなる漢訳仏典で、今でも研究者のスタンダードとして活用されています。
その大正大蔵経を電子テキスト化し、多くの研究者に便宜を図るだけでなく、訂正情報を公開募集することで、さらに情報の精度を高めて共有財産としていこうという、まさにweb2.0時代の仏典編纂の取り組みだと言えます。
活動の中心であった故・江島惠教先生の意志を、皆で受け継いでいきたいものです。

2007年8月 3日

さてさて、ブログでのめっちゃんの質問「浄土真宗を信仰する人以外は救われないのでしょうか」について、おじいちゃんからの回答は、「知ったこっちゃない」??

2007年8月 2日

築地本願寺の盆踊りが始まりました。今年は60周年ということで、仮装大会も開かれるそうで、例年以上にすごい人です。お寺にこもって仕事をしていますが、境内から聞こえてくる盆踊り音頭が、夏の気分を盛り上げてくれます。
境内にはけっこうたくさんの出店が出ているのですが、これがまた築地の商店街からの出店なので、行列の出来るモツ煮込み屋さんとか、焼鳥やさんとか、天むすやさんとか、飲食の質も高いです。しかも、安い!
4日の土曜日まで続きますので、ぜひみなさん、来てみてください!

彼岸寺周辺で起こっているさまざまな出来事を、彼岸寺の僧侶たちがみなさんにご紹介します。