2007年7月16日

全国的には8月にお盆をするところが多いですが、東京は7月にお盆を迎えます。理由には諸説あるそうですが、うちのお寺の住職が紹介してくれた一説によると、東京には全国から地方出身の人が集まって住んでいて、8月にお盆をやろうとするとみんな故郷に帰ってしまって誰もいなくなるから、東京では7月に盆を迎えるんだそうです。

今年はちょうど7月盆のこの時期に台風が直撃してしまったため、参詣者のみなさんも時期をずらす人がいたり雨の中をがんばって来る人がいたり、例年になく混乱したお盆の現場でしたが、風雨が東京のチリをすっかり払ってくれたおかげで最終日のお昼はとてもよい天気でしたよ。

地方と東京でお盆の時期が違っていることから、ぼくは毎年8月のお盆の時期には東京のお寺を空けて、地方のお寺へお盆の応援に出張合宿します。毎日汗だくになりながら、檀家さんのお宅を二〇軒以上まわるのですが、年に一度の最も「お坊さん」してる時期なので、今年も楽しみです。

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コメント (4)

BOW:

松本さん先だって節談説教の際お伺いをしましたバイカーの坊主です 突然の訪問大変失礼致しましたがお逢いできて有意義な一日を過ごさせて頂き大変有りがたく感じております。

あの日から合同法要、ご法事、ご葬儀、盂蘭盆会のお参り毎日激務続きでした。こちらは七月から八月まで通してお盆のお参りがあるので相変わらず食事をする時間すらありません 昨日が七月のピークだったので今日からは時間に追いたてられる事はしばらくお休みとなりほっとしています。

松本さんも郷里でのお盆参り大変だと思います どうか慌てて怪我などなさらぬようお気を付けて下さいね。

お互いに厳しい季節を乗り越える為、美味しい食事をして良く眠り良く笑い抵抗力落とさないようにしましょうね。
それではまた。

松本:

>BOWさん
こちらこそ先日はありがとうございました。
お会いできてよかったです。
7月から8月までずっとお盆参りが続くとは、それは大変ですね。
少し身体も休めながら、がんばりましょうね。
では、またバイクでお参りに来てください。

akinego:

安藤優一郎さんの著書ぜひ読ませていただきます。情報ありがとうござます。
さて、お盆って旧暦で考えると秋の行事ですよね。私が東京で勤めていたお寺の住職によると、農繁期との兼ね合いも大きかったのじゃないかとのこと。「奉公に出ている者も、一時ひまをいただいて、田舎の刈り入れを手伝っていたのではないか」と言われてました。
お盆の帰省って、案外古い習慣なのかもしれませんね。

松本:

>akinegoさん
「田舎の刈り入れを手伝うため」というのは、なかなか説得力がありますね。そうすると、江戸時代からの風習ということになりますか。
安藤さんに質問してみますね。

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