冬休み中

ときどき、オープンテラスに顔を出します。
境内を掃除したり、ときどきやってくるお客様とお話をしたり。
東京タワーのライトがつくのを目の当たりにしたり。
お茶は出せませんが、これはこれで楽しいです。
本当に寒くなってきました。
どうぞ防寒には気をつけて!

ときどき、オープンテラスに顔を出します。
境内を掃除したり、ときどきやってくるお客様とお話をしたり。
東京タワーのライトがつくのを目の当たりにしたり。
お茶は出せませんが、これはこれで楽しいです。
本当に寒くなってきました。
どうぞ防寒には気をつけて!
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午後のオープンテラスで『お寺に嫁いでしまった。』を読んでいた。下敷きになったのは彼岸寺の連載コラム「お寺に嫁ぐということ」。お寺に嫁いだOLのみちこさんがその体験を綴ったものだ。「なぜ、仏様にお供えするものがパンやおかずではいけないのだろう?」という素朴な疑問から始まり、妊娠・出産を通じて生と死、その繋がりを体感し、新たな一歩を踏み出すまで、というのが大まかな紹介といえるだろうか。
もともとWebで連載されていたこともあり、ひとつのコラムは短い。2ページくらいで終わり、どこからでも簡単に読み始められる。しかし、これがどうして、なかなか読み終えることができない。お寺やお坊さん(主にKAKUさん)に向ける視点はいつも率直で正直で、どんなに力の抜けた話にも、しゅっと筋が通っている。コラムをいくつか読み終えるころには「自分にとってはどうなんだろう?」と、我が身を振りかえらざるを得ない。そんなわけで、どうしても長い時間がかかる。なんとか半分まで読み終えた時には夕方。手足はすっかり冷えたが、なかなか冷えないものを抱えて、もう半分を帰りの電車と自室で読み終えた。
書籍化にあたっては、あふれんばかりの加筆が施されてある。たとえば、お寺のお嫁さんになる前のこと。結婚式の顛末。風変わりな14代目が神輿を担ぐ彼岸寺の諸活動について。
そんな加筆の中に、神谷町オープンテラスの項も含まれている。
神谷町オープンテラスが「今ある良いものを、皆で分かち合いたい」という思いから始まったこと。
「お坊さんにしかできない料理」というコンセプトが、料理人の叔父からの指南と、ひたすら鍋をこねる努力の繰り返しにより「お坊さんの和菓子」として結晶化したこと。
慣れないメディア対応に追われ、夫婦でケンカをした日々のこと。
このブログでは書かれていないことも、知らなかったことも、たくさん詰まっている。
…正直、苦労を掛け通しであるとは思う。
そんなこんなエピソードの数々。Webでも読めないことはないのだけれど、もしもできたら手に取ってほしい。ひとつ試してみてほしいことがあるからだ。
本日は報恩講。年に一度の大きな法要の日。
平日ではあるけれど「お寺の用事がある日」にあたり、オープンテラスはお休み。
たくさんの檀家さんでわいわいと賑わうお寺に出向き、こまごまとしたお手伝いをする。
お寺に来た方をもてなす食事を作るため、昨日からお寺の方が総出で煮物を作っていたとか。
お勝手口のあたりから、だしのよい匂いがした。
お昼前、テラスで普段出している「Open」の看板を「Closed」に書きかえる。
ちょっと冷たいかなと迷い、「お休み」と変更し、「またきてね」と書き添えた。
さて、高野山カフェ体験の翌日。テラスのある水曜日。
スタッフのまきさんに高野山カフェの話をしてみると、たいそう驚かれてしまいました。
「その日、私も行ってたんです」ということ。まきさんも高野山カフェに心をひかれていたらしく
初日の正午ぐらいに会場に着いたのですが、「外には10人くらい並んでいて、すごい行列で入れなかった」ということでした。限定スイーツももちろん無理だったと。
「しかし、どうして限定20食なんでしょうね。あれだけ注目を浴びているのに…」
「せっかく来たと思っても、食べられないのはねえ…」
待てよ、どこかで聞いたことのある話ではありませんか。
高野山カフェのみならず、寺カフェこと神谷町オープンテラスのお菓子も、20食程度の限定なのです。
お菓子を楽しみにやってきたお客様の中には、カウンターでsold out の文字を見たときに、がっかりして引き返してしまう方もいて心苦しく思います。
「しかし、どうして限定20食なんでしょうね」
他のカフェのことはわかりませんが、オープンテラスがお菓子の数を限定するのには
いくつかの事情があります。
店長です。
今回はちょっと趣向を変えて、話題のスポット「高野山カフェ」のレポートをいたします。
彼岸寺の「時事」でも取り上げられていた高野山カフェ、お寺でお茶を出すものとしては、ぜひ体験しておかねばならない。限定の精進スイーツも体験しておかねばならない。そう思って、火曜日にいってきました。表参道のカフェにできた高野山まで。
午後四時半ごろ、通りを入ったところに十人程度の見慣れない行列が。
スタッフの方に尋ねてみたところ、一時間後に始まる写経体験の行列で、ちょうどこれから整理券を配るところだということ。運良く二十人の中に入り、整理券をいただけました。これがどれだけ運が良いことだったか知るのは、もう少し先のことなのですが。

料理僧のKAKUさんに頼まれてテラス食材の仕入れに出ました。
嶺岡豆腐のトッピングに使う黒豆と金箔を見つけてきてほしい、ということでした。
条件に敵うものはなかなか見つからず、上を見ると天井知らずで財布が泣きます。
こうなると、しばらく嶺岡豆腐はお休みか。
普段使っているわらびもちの材料を購入。丹波の黒豆入りきな粉、本わらび粉、などなど。
黒蜜はまた作ってもらおう。
仕入れの間にテラスのことを考えます。
・お客さまがお寺にお越しになる。
・来訪に感謝し、申し出に応じてお茶やお菓子でおもてなし。
・お寺の時間を堪能したら、お帰りの際はお気持ちをこめてご本尊に手を合わせていく。
テラスはそんなふうにしてできています。
お客様ひとりひとりのお気持ちを糧に、交流を喜びに、
私達はお茶やお菓子を出しています。
今日はわらびもちです。

4-4-2。
数字を見てるとサッカーのフォーメーションみたいですが、これはテラスの机の話。
オープンテラスには12台のカフェテーブルがあり、テラスの広いところには10台が配置されています(写真左・お客さまが帰られたあと。5-3-2ですね)。ちなみに、残りの2台は本堂脇に置かれています。
では、どうして基本は4-4-2なのか。
それは、ゆとりあるおまいりのため。
本堂に向かいいつでもおまいりできるよう、エレベーター前とご本尊の前は空けることにしております。実は意外と限られたスペース。
そこに5台のテーブルが集まると、(写真・中。普段は柱の奥にもう一台)
お客さまどうしの間隔がちょっと手狭になります。
たくさんのお客さまが楽しまれるときは、これもよいのですが。
そこで4台にしてみると、(写真・右。柱の手前に3台、奥に1台)
だいぶゆとりができました。
そんなわけで、後ろは4台なのです。揃えておくと見た目も揃ってきもちよいですし。
では、なぜ手前が2なのか。なぜここの椅子はいつも横を向いているのか。
それは過ごしやすい距離感のため。
かつてこの位置でも縦に椅子をおいていました。その方が空間のゆとりはあります。
が、ある時「なんだか落ち着かない」という声を受けて調べてみたところ、椅子の位置に問題があると分かりました。カウンターからスタッフがお客さまを見渡すとき、一番手前にいるお客さまからは「見られているような気がする」そうなのです。
気になるところは改めよう、と、それからは視線がぶつからないように椅子の位置を横にしたわけです。
そんなわけで、オープンテラスのフォーメーション、基本は4-4-2なのです。
チームによって、時代によって、サッカーのフォーメーションが変わるように
もしかしたらテラスにも、もっとふさわしいテーブルの並べ方があるのかもしれません。
座って過ごす時間で分かったこと、いつでもなんでも教えて下さい。
日々の情報以外に、ときどき長い日記も書きます。
金曜日。雨に降り込められた昼ごろ、テラスにお客さまあり。
とあるコーヒーショップのマネージャー、いわくまさん。
ご近所のお寺の方から「とてもいいところがある」という話をお聞きになり、
オープンテラスに興味を持って下さったとのこと。
まずは、べんべん副店長が作った昨年のアルバムをお見せしながら
そののちにはひとりテラスを急遽お手伝いしていただきながら、
テラス設立の経緯や集まってくる方々の話をする。とても喜ばれる。
「おもてなし」や神谷町周辺のコミュニティの話などについて有意義な意見交換。
こんにちは、わらびもち作りをはじめた店長です。
お菓子づくりは難しくて楽しいです。
KAKUさん、副店長、いつも頭が下がります。
さて、四月のオープンに向けて動き出しました、オープンテラス。
今年からはオープンテラスのしくみがちょっと変わります。
・おもてなしは毎週3回程度
平日はいつでもお坊さんがいてお茶があるオープンテラスでしたが
今年はちょっとペースを控えめに。オープンは週に3回です。
ひとまずは隔日オープン、月・水・金でいきます。
火・木曜日はスタッフはおらず、おもてなしはできませんが、
テラスは変わらず開放してあります。
いつもお茶をお出しできるわけではありませんが
開けられる日はぎゅっと心をこめて。
1day openのお知らせ、正式なオープンのお知らせはまたご案内いたします。
では、もう少々あとで。
みなさーん
お久しぶりです、一応、副店長のべんべんです。
神谷町オープンテラスがついに冬眠から目覚めます!
今期は私は仕事との兼ね合いで、あまりお手伝いできそうにありませんが
あの店長と今までのメンバーと新たに加わったメンバーで居心地のよいテラスを作っていきたいと思っております。お楽しみに!
料理坊主KAKUさん直伝、店長がわらび餅作りにチャレンジです!
かなり、美味でしたよ。

夜の光明寺にスタッフが集まり、ミーティング。
新しく買い足す備品の相談、ドリンクメニューの写真撮影などを行う。
春のお彼岸明け、オープンテラスのスタートまであと少し。

ドリンクの写真を撮る彼岸僧・KAKU氏。
心をこめた一杯は我が子のようにいとおしい。
春の開店に向けて、「ドリンクメニューをもっとおいしく」とスタッフ一同日々精進している。
■茶葉と豆
お坊さんは浅草を回ってほうじ茶を買ってきた。副店長は神谷町を回って珈琲豆を買ってきた。詳しい紹介はまた少し後で。
■食器
最近届いた白いマグカップに合わせて、店長は新しいスプーンを数種類あつらえた。
スプーンなんてどれも同じと思いきや、柄の長さも持ち上げた感じも触感も異なる。
どれを採用しようか。しばらく試行錯誤の日々だ。おかげで店長はプリンやゼリーばかり食べている。
