雨ときどき晴
朝からはげしい雨。境内に置いた火鉢に雨水と吸殻がたまっていたので、徹底した掃除に乗り出す。照る日曇る日雨の日、お掃除とお焼香は欠かせない。
雨の午前中には珍しいお客様がやってくる。
お天気の悪い中、早い時間からわざわざやってくるお客様は
明確な動機を持ってテラスにお越しになり、滞在を喜んでいかれる。
しかも、ちょっと珍しいエピソードを伺える可能性が高いのだ。
たとえば。
・一番乗りのお客様。会社の先輩からオープンテラスをすすめられて以来、ずっと楽しみにしてくださったそう。ちなみにその先輩は、三年前に松本が車を相手に行ったお葬式(※詳細は「さよならセプター」参照)に参列してくださっていたとのこと。そんなところから縁がつながっている不思議さ。
・お昼前にやってきたお客様。大きな袋を椅子に置き、パンや紙皿を準備。
控えめに盛りあがりが。お友達同士の誕生日パーティーが始まる。
昼休みが始まるとおなじみのお客さまたちも来訪。ありがたい。
わらびもちが全部出たあとは、「みなさまに」と頂いた立派なバウムクーヘンを切り
各テーブルにお出しした。Fさん、いつも感謝です。
短い時間でも、限られたことしかできなくとも、ご縁があってお会いした方には
できるだけのことをしたい。スタッフ/お客様という括りだけでなく、
たまたま同じ時間に同じ空間を共有している人を、できるだけ大切にしたい。
そんなことを思いながら、雨に濡れたテーブルを拭きにいく。
