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2005年9月30日

テラスはオアシス

9月30日(金) 晴 店長

地下鉄にあるフリーペーパー『アーバンライフ・メトロ』にて
オープンテラスが「地域のオアシス」として紹介されている。

オアシス。そうかもしれない。お越しになる方は緑の中で渇きを癒し、思い思いに時を過ごしていく。その中で知らない同士が出会うことがある。交流が生まれることもある。

そんな場に立会えたとき、お茶を提供できたとき、店長は舞い上がる。時々無駄な動きをするのもそのせいである。

週末の法要に向けて本堂の窓が開け放たれて風が通る。庭の木々が剪定される。オアシスの形が徐々に変わり9月が終わる。

2005年9月17日

たそがれテラス

9月17日(土) 晴 店長、まつけい、はるか、endo

土曜日の夕方、お寺を開ける。
平日お越しになれない方にお寺の雰囲気を楽しんでいただくため、また、お月見と秋祭りも兼ねて。

夕方、日が落ちて境内の気温がじわじわと下がり出す。
ぽつぽつとお客様。お茶を振舞いお菓子を出す。

お客様が演奏する笛の音や緑の中にいる虫の声。
誰そ彼スタッフの選曲と溶け合って秋の情緒に満ちる。

丸い月がこうこうと照る。東京タワーがライトアップされる。
繋がりあい、語らい、神谷町の夜がしっとりと深まっていく。

2005年9月14日

秋の実り

9月14日(水) 晴 店長、まつけい

梨を頂く。葡萄を頂く。
別々のお客様から別々のタイミングで頂く。
「日頃お世話になっているから」「おきもち」とのこと。

「無線LANが使える都心の先端癒しスポット」といった紹介をされることがあり、それは確かにそうなのだ。でも、一皮剥けばとても原始的なところもあり、それが不便な反面、大変面白くもある。


容易にはお金に結びつかないところにある「おきもち」を大事にしたい。
もちろんお金も大事にしたい。神谷町オープンテラスは皆様から頂く「おきもち」で成り立っているので。

2005年9月13日

ツナガルオテラ

9月13日(火) 晴 店長、まつけい

朝。KAKUさんのお寺で新鮮なわらびもちを貰い受ける。
お茶によく合う氷を仕入れて品を出し、掃き掃除をしてオープン。

開店直後からテレビ番組の取材。長い時間撮影を受ける。
昼休みのお客様の数人にインタビューに協力していただく。
甘味とお寺に詳しい男性から的確な意見とアドバイス。

午後、様々なバックグラウンドを持った方が顔を合わせ
その場でどんどん意気投合していくのを目撃する。
ツナガルオテラ、とはこういうことだろうか。

14日(水)フジテレビの「めざましテレビ」にて取り上げられます。

2005年9月12日

運び手冥利

9月12日(月) 晴 店長、まつけい

日曜深夜。お客様より貰いうけた冷蔵庫を運ぶ。
月曜早朝。KAKUさんのお寺で作ったわらびもちを運ぶ。
月曜昼時。冷蔵庫で冷やしたわらびもちやお茶を運ぶ。
暑さとお天気が手伝ってお客様がたくさんお参りになる。

お客様が声をかけてくださる機会が増えてきた。
「雑誌見て来ました」「墓、すごいっすね」など。
そういう他愛もない会話のひとつひとつが励みになる。
「お気持ちも運んでいます」なんて言うとくすぐったいけど
気持ちをこめると接客は格段に面白くなるものだろう。

わらびもちを「しあわせの味」と形容したお客様の声が本日のヒット。

2005年9月 9日

秋蝉

9月9日(金) 晴 店長、KAKU、まつけい

残暑。寺では朝から蝉の声がする。
もう少しは夏の名残を感じていられるようだ。

KAKUさんが作ったわらびもちが今日も好評。人の手がまっとうに作ったものをまっとうに食べていただくのが嬉しい。

常連のお客様より「是非読んで下さい」と本を頂く。
「恥の多い生涯を送って来ました」
『人間失格』である。大変にしみる。
「自分はことし、二十七になります」
自分もであります。

2005年9月 7日

二百十日で来たのだな

9月7日(水) 雨など 店長

大型台風のあおりを食ってテラスに強風が吹き荒れる。
オランダ大使館の国旗が千切れんばかりに翻る。

「どっどどどどうど どどうど どどう」
『風の又三郎』の冒頭を連想する。
突風。

ちらし、ナフキン、ノートに袋。様々なものが飛ぶ。
悠長にしている場合ではない。拾うのだ。
風で倒れた黒板を起こすのだ。雨が降ったらしまうのだ。
雨が降り風が吹き日が出て雲が沸き、と実に忙しい天気。

そんな中にも来てくれたお客様に感謝。

2005年9月 5日

ぴちぴちちゃぷちゃぷ

9月5日(月) 雨 店長

お寺が強い雨に包まれる。
雨に濡れて移動するのが躊躇われるのか
本日は昼時もがらんとしている。

雨の日にしかできないことをする。

雨天向けの音楽を流す。雨に合う本を陳列する。
水煙に濡れた緑やつややかに光る墓石を眺める。
湿ってしまった備品を点検し、こまめに交換する。
テラスに遊びにきたお寺のお子さんたちと店番をする。

晴れでも雨でもやることはたくさんあり、どれも楽しい。

2005年9月 2日

梨と和紙

9月2日(金) 晴 店長、KAKU

良い風の吹く日。
仕入れ担当のKAKUさんが大量の備品とともに来寺。
段ボールの上げ下ろしのあと、テラス開店。

月が変わり、わらびもちのバージョンも変化。

ジョギング中の方、外国の方、大使館の方がいらっしゃる。
ここが港区であることを思い出す。

お客様より和紙と梨を頂く。感謝。何かに使ってみよう。




ブログについて

神谷町オープンテラス - 神谷町オープンテラス - 浄土真宗本願寺派梅上山光明寺の境内にひっそりと佇む憩いの場、神谷町オープンテラス。”お寺カフェ”として皆さまに親しまれています。平日昼間のおもてなしは、4月中旬より再開予定。土日・祝日と夕方以降、お寺の用事がある日はお休み。詳しくは「ご利用の手引き」をどうぞ。 お問い合わせはinfo@higan.netまで。

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