2009年6月 5日

今日は午後よりハドソンリバー・パーク・トラストのリサさんと会えるようにアポをとっていました。そろそろ9月11日に行っている9−11追悼灯ろう流しの準備をする時期になりましたので、まずは下見をしにきたのです。毎年、協力してもらっているインターフェス・センターのマットさんといっしょに行くことにしました。

ここ5年は毎年デービッドさんという方が灯ろう流しの予約、許可をとってくれていたのですが、今年からリサさんに代わったということで会うことにしたのです。これからまたお世話になることになりますので、まずは挨拶をしに行ってきました。

IMG_1879.jpg昨年はパークを工事していた関係で非常に使いにくかったのですが、今年はそのパークもすっかりきれいになり、場所に関しては何の問題もないということです。昨年はステージがまん中に行き過ぎた感じでしたので、今年はもう少し、海岸に近いところでステージを作るようにしてみようということになりました。

9・11同時多発テロの初盆法要をグランドゼロでしようというところから始まった灯籠流しですが、2002年からですから、今年が8回目の灯籠流しになります。思えば、最初の2年間はダウンタウン・ボートハウスで7月のお盆の時期に行っていましたが、2004年からこのピア40南の船着き場で行うようになりました。IMG_1878.jpg

最初の頃は灯籠流しというものを知らない人ばかりでしたので、許可を取るのが本当に難しかったのを覚えています。こちらにうつるようになってからは、許可もすぐに出してくれるし、カヤックの人たちもとても協力的です。

ここまで来たついでに、カヤックの方にも立ち寄ることにしました。リサさんもカヤックを仕切って頂いているランディさんに会ったことがないということでしたので、ちょうどいい機会だと思い、彼を訪ねることにしました。

IMG_1882.jpg店に行って見ると、中からランディさんが奥から微笑みながらこちらに向かって来ました。挨拶をしてから、9月のことについて少し話しましたが、彼らの準備はオ−ケ−だということでした。

当日の簡単な時間配分を話し、大まかにどのような感じになるかを彼らに話しました。ピア40に立つと不思議に「今年も灯籠流しをやるぞ」という気が出て来ます。何年続けれるかわかりませんが、できる限りは続けていくつもりです。

灯籠流しを中心にいろいろな人が集まり、協力してもらっています。また、協力し合って初めてできる灯ろう流しです。ニューヨーカーと日本人が協力し合っている姿はと尊いものです。

ーTK拝

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米国ニューヨーク、マンハッタンのアッパーウェスト地区にニューヨーク本願寺があることをご存じですか?浄土真宗本願寺派からアメリカに派遣されて20年、ニューヨーク本願寺・住職の中垣顕實さんは、9.11同時多発テロ現地で経験。現在、ハドソン川での追悼灯篭流し法要など、平和を訴えるユニークな活動を展開中です。そんな中垣さんが、マンハッタンのお寺から日々の思いをつづります。
中垣顕實
1961年3月11日、大阪生まれ。B型。1985年に渡米、その後、シアトル別院勤務を経て、現在、浄土真宗本願寺派ニューヨーク別院住職。米国を代表する仏教者の一人として、その活動が注目されている。前ニューヨーク仏教連盟会長。著書に『ニューヨーク坊主、インドを歩く』(現代書館)
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